Mina Log - ミナログ -

空飛ぶデザイナーが出会った、世界のデザインとライフスタイル。

チューリッヒのチョコレート職人は、世界チャンピオン

<チョコレート屋さんがいつも賑わっている。>

 

チューリッヒで、よく利用したのがこのLaderach (レダラッハ)。

決し観光客だけでなく、地元の人でもとても賑わっています。

 

メイン商品は板チョコです。

いろんな種類の板チョコがあって、欲しいものを指差すと、

割って目方で売ってくれるのですが、これが、ハマるハマる!

 

私は決してチョコレート好きというわけではないのに、

ハマってしまったのです!

 

ただのミルクチョコ板でも、ものすごく美味しい。

その秘密は、チューリッヒ郊外のアルプスの麓での

「フレッシュミルク」だそうです。

だから濃厚さが違う。

工房で作ったら、フレッシュな作りたてを

店頭に並べるそうです。

これは、はっきりとわかる美味しさです。

 

https://www.laederach.com/en/

www.laederach.com

 

ホワイトチョコレートの美味しさに目覚めたのも

レダラッハです。

ドライフルーツがミックスされた板チョコをいつも買っていました。

これがまた、ヨーロッパ特有の濃いコーヒーとの相性が絶妙で!

もうニキビできてもいいから、ずっと食べていたいぐらいに美味しいのです。

 

今までチョコレートといえば、ベルギーという固定概念があり、

2017年にポルトガルに行った時には、ポルトガルも意外に美味しかったのですが、

スイスのチョコレートは超美味です!

 

ちなみに、レダラッハの初代のお孫さんが、

2018年に、世界中のショコラティエ(チョコレート職人)が競い合う、

ワールドチョコレートマスターズで、チャンピオンになっています!

 

youtu.be

 

 

このチャンピオンシップは、もはやチョコレートを超えたアートの競演で、

私は毎年ネットで見るのを楽しみにしています。

一粒のチョコレートから、チョコレートオブジェまで。

繊細な技、大胆な技。

もはやチョコレートを超えたアートの祭典のようなもの。

まさにThink outside the box (奇想天外)なアイデアの宝庫なのです。

 

ちょうど2018年にスイス人が優勝したのは見てましたが、

良く良く見ると、お名前がレダラッハさんだったと後から知って、

この偶然がとてもとても嬉しく思っています。

すっかりレダラッハファンです。

 

日本では、片岡物産さんが取り扱ってます。

三越銀座に入っていますよ。

時々チューリッヒを思い出しながら食べています。

 

www.kataoka.com

 

母の日のお花のデザインの作り方。

今週のお題「母の日」

 

 今日は母の日、お花屋さんの前を通ると

いつもよりたくさんのお花が並んでいますね。

 

 今日は「母の日」にちなんでフラワーデザインにまつわるお話をします。

 

昨日でフラワーギフトの発送を終えてホッとしています。

 

今年はデンマーク滞在がキャンセルになったので、

急遽お問い合わせのあった方々だけにご案内して

限定で母の日のフラワーギフトを作成させていただきました。

 

今年はこんな花束を母の日ギフトに作りました。

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シャクヤクの香りの花束。



母の日はカーネーション、というイメージですが、

カーネーションはきっとどなたかからも届くでしょうから

私はあえて、この季節で一番美しい花や珍しい品種の花束を

ご提案しています。

 

今回は2種類のシャクヤクを使いました。

薄いピンクのシャクヤクが”サラベルナール”という名前。

ベルエポックの時代に一世風靡した舞台女優の名前です。

 

ja.wikipedia.org

 

オスカーワイルドと交流があったり、

ミュシャも彼女の絵を描いたり、

当時の大物を次々と魅了したサラベルナール。

 

彼女が怪物と揶揄されるほど大女優になったのは、アーティストでありながら

セルフプロデュースできた、ブランディングと言われています。

 

パリジェンヌにもいまだに人気な女優です。

 

変容する、魅惑的なイメージと重なるように、

良く見るとピンクの花びらにルージュのラインがスッと入っていて、

蕾から開花まで、表情が次々と魅力的に変わっていく

ゴージャスなシャクヤクです。


そして濃いピンクのシャクヤクは、バンカーヒルという名前。

サラベルナールの青味の強いピンクを濃くした延長上の色を使うことにより

互いの色を惹きたて合う効果があります。


緑の紫陽花のような花はビバーナム。

今の季節は特にコロンとした形が可愛いです。

明るいグリーンがピンクのグラデーションにピッタリです。

ちょっと花合せが?というときも

ビバーナムを入れると急にオシャレになる

魔法のようなお花です。


リーフはキソケイを使いました。
小さな黄色い花は、ジャスミンの良い香りがするのです!

 

www.uekipedia.jp

 

 

シャクヤクの香りとキソケイの花の香りと

そこはかと漂うエレガントな香りが漂う花束。
ママたちが喜んでくださいますように!

 

毎年変わらずご依頼くださる皆様、急なご案内でも

ご依頼いただきありがとうございました m(_ _)m。

 

シャクヤクは、個人的に私が大好きなお花です。

East meets West  =東洋と西洋のフュージョン

感じられるからかもしれません。

 

そして、散る時には一気に花びらが落ちて

その花の放つ色気のようなものと

いさぎよさに惹かれます。

 


良く「お花屋さんで買っても蕾が固くて開かなかった」、

とおっしゃる方もいます。

シャクヤクの蕾は蜜が付いているので、

それをぬるま湯で優しく洗って落とすと、開花していきますのでお試しを。

(でも何十本に1本ぐらい本当に咲かないものもあります。)

 

今年は寒かった日が続いたせいか、シャクヤクが今から綺麗になってきています。

一輪だけでも存在感があるので、皆様もぜひお部屋に飾ってみてください。

小さな「クオリティオブライフ」を感じていただけること間違いなしです。

 

素敵な母の日を!

 

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〜デザインで旅をしよう〜Mina Usui

講演会・取材・執筆のお問い合わせは
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チューリッヒで知るクオリティオブライフ。コンビニがない?!

10連休明けの一週間、いかがお過ごしでしたか?

7月までしばらく祭日はないので、しばらくは貴重な週末です。

 

連休が長すぎて仕事溜まっちゃって大変!

会社でできないから家に持ち帰らなくちゃ、そんな声もちらほら。

 

世界からも評価が高い、日本人の勤勉な気質。

良い面がある一方、働き方改革に政府が取り組むなど

国全体が、生活のスタイルを見直す昨今でもあります。

 

私自身も、仕事柄、年中無休の24/7

仕事漬けの猛烈な日々な中、何かを変えなければと思い続けていました。

 

そんな中、主人の仕事のきっかけでQuality of life =生活の質トップクラスの

チューリッヒで、実際にその本場を体験できたのはラッキーでした。

 

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クオリティオブライフの本場は絵のように美しい。

 

心の声が求めていたのか・・・

自分にとって本当に大切なことは何なのか、

多くの気づきを得たターニングポイントだったのです。

  

 

www.s-ge.com

 

では、生活の質が高い都市は、実際のところ日常の暮らしはどうなのか?

滞在中、私が現地で見聞したり経験したことを書いていきます。

 

<朝が爽やかすぎる、都市と自然のバランス>

 

チューリッヒは南北に広がる湖を中心に、山々に囲まれた都市。

人の暮らし、かくあるべしというぐらいに

自然の中でゆったりとした都市生活を送ることができる

バランスの良さが魅力です。

 

今、チューリッヒの何を懐かしく思うか、というと

この、朝の空気の清々しい香りです。

深呼吸するだけで、もう瞬時に健康になれるようなピュアさ!

 

こちらの動画は、洗面所から見える朝の光景。

洗面所から普通にこれですよ?!

高台なので、遠くにチューリッヒ湖も見えます。

 

 

<高い税金対策は越境ショッピング?!>

 

でもスイスって税金高いよね?ってその通りです。

実際は、こんなに綺麗な国なら仕方ないと思えるぐらい魅力的ですが、

日々のこととなると、スイス国民はさぞ大変?!と思いきや、

なんとそこは堅実な方法が。

税金の安い隣国での「越境ショッピング」という手段です。

 

www.swissinfo.ch

 

スイスはドイツ、フランス、イタリアに囲まれているので、

国境近くのスイス国民は、車を5~10分走らせたらすぐに

隣国のスーパーに行けるのです。

日本では絶対考えられないですよね!

 

しかも、物品にかかるその国の税金は、申請すれば免税になります。

合法的にちゃんと隣国ショッピングが成り立っています。

 

チューリッヒ中心部ではファーマーズマーケットが人気>

 

一方、チューリッヒの中心部の住民に人気なのは、週末のマーケットです。

石畳の上にテントが立ち並び時折教会の鐘が、湖を越えて鳴り響く・・・

いかにもチューリッヒらしいファーマーズマーケットの光景です。

 

 

チーズ専門店、オシャレな八百屋さんの他、

パン屋さん、デリ、シャルキュトリー(ハム・ソーセージなどの肉加工品)、

そしてお花屋さんなどもあります。

皆、馴染みのお店でおしゃべりを楽しみながら憩いの場となっているのですね。

 

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チーズ好きにはたまらない。

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初夏のフルーツ

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お花屋さんもバラやアジサイがそろってます。


私は海外に行くと、その国のファーマーズマーケットには必ず立ち寄ります。

そこに住まう人々の暮らし、文化が凝縮されているのでとてもワクワクするのです。

 

この時代、どんなに世界中の食材が行き来しているとしても、

やはりその土地のものは抜群に美味しいに決まっています。

 

テイクアウトして、ピクニックのように芝生の上で、

新鮮な野菜や果物は朝食で、

チーズやシャルキュトリーは、ローカルワインや地ビールと、夜にお部屋でゆっくりいただくのもまた格別。

 

レストランも楽しいけれど、

 

「暮らすように滞在する」

 

が旅の醍醐味ですね。

 

ファーマーズマーケットで購入したローカルプロダクトをお土産に買って帰るのも、

珍しくてとても喜ばれます。

 

<日常の買い物>

日常の食料品調達でメインに利用されるのはスーパーのCoopです。

特にチューリッヒ駅にあるCoop はとても大きくて、品揃えがたくさん!

 

店内の撮影はできなかったのですが、チーズ売り場が日本の3倍ぐらい!

そして、Bio=オーガニック 食材が非常に多くありました。

健康意識が高いです。羨ましいですね。

 

さらに、フリーに持って帰れるレシピカード

スタイリングとフォトレベルのクオリティに脱帽!

 

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フリーのレシピでこのレベル。さすがヨーロッパ。

これ、いったい誰が撮影してるんだろう?(笑。

フード撮影なのに、彩度落として暗め仕上げはカッコ良すぎ!!!

私も本当は日本でもこういうスタイリングリクエストが欲しいのだけどな。

日本でリクエストされるのは大抵明るめの画像なのです。

しかも庶民的なスーパーのチラシでは、まずスタイリングまではお金かけません。

なので、これはデザイナーとして感動ものでした。

 

<買い物客でわかる労働時間>

 

Coopなどのスーパーは平日17時ぐらいから、お勤め帰りの人の姿を見かけます。

日本と違って、18時までにビジネスマンのほとんどは帰宅するからですね。

金曜日は16時ぐらいから、もうビジネスマンが帰宅の途についている

光景もちらほらでした。

 

主人も日本ではあんなに遅くまで仕事をしていたのに、

チューリッヒでは18時には仕事を終えて自分の時間を楽しんでいました。

 

アフター5は、研修施設の中のボウリング場で同僚と楽しんだり、

週末はシェフのお友達のご自宅のお庭でのBBQを楽しんだり、

電車ですぐ行けるところに小旅行を楽しんだり、

なんだかいいじゃない〜、とう画像が送られてきました。

 

同じ人かな?と思うぐらい(笑。

 

所変われば、習慣も変わるものです。

 

19時ぐらいまで職場にいるのはとても遅い方だとか。

 

さて、日本の「働き方改革」。

本場チューリッヒのように、ここまで国民の当たり前を日本で浸透させるとなると、

まずは国民性や意識改革から始めて、高い税金で国の経済力もつけて・・・

とハードルは高く、時間もかかりそうな気がします。

決めてもらったら休みやすい、気持ちもわかりますが、

法律で一方的に決まったとしても、すぐには現場がますます苦しくなりかねない。

 

一方、個人経営やフリーランスの人たちは、

少しづつ自分の意識を変えていきやすいかもしれません。

 

小さな心の豊かさを一歩一歩。

 

小さな単位から変わっていけば、それがだんだんと広がり

ストレス過剰な習慣や環境が少しづつ変わるのかもしれません。

 

チューリッヒにコンビニはない。>

 

ほとんどのCoopは日曜はお休みです。

個人経営の小さなグローサリーストアも比較的日曜日はしまっていたような?

間違っても24時間営業のスーパーなんてありません。

 

そして、コンビニもチューリッヒにはない!

 

これはびっくり。

米国資本のセブンぐらい入っているかな、と思ったのですが。

自販機もほとんど見かけませんでした。

これは街の景観を崩すからかもしれませんね。

 

なので、ちょっと喉が渇いたなというときは、

湖沿いのスタンドか、スタバなどでテイクアウトか、

あるいは、前回書いたように、チューリッヒらしく街中の湧き水を飲むか、

 いづれかでした。

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恐々飲んだら美味しかった湧き水。

 

blog.sensedemina.com

 

 

チューリッヒの人にとってはコンビニはないものとして生活リズムが

成り立っているので不便さはないのかもしれません。

 

日本のように24時間営業でコンビニオーナーが、などというニュースは

ワークライフバランスを重んじるスイスの人には理解しがたいことだと思います。

 

一方で、日本に来た外国人が、日本のコンビニのレベルの高さに驚き
(綺麗さ、種類の多さ、食べ物のクオリティ。特にデザート系)

感激して帰るのもわかる気がします。

 

 「クオリティオブライフ」については、まだまだ気付かされたことがあるので、

また次回続きを書いて行きます。

 

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スカンジナビア航空ストで北欧旅行断念。返金や手続きでわかったこと。(2)

10連休明け、令和としても本格始動ですね。

さて、この連休で北欧旅行を断念した人は多かったようです。

 

こんなニュースが出ていました。

www.google.co.jp

 

このストライキで年間純利益の約半分が消滅!

ゴールデンウイークはスカンジナビアの国にとっては関係ないとはいえ、

これだけ利益が減ったら昇給に影響はないのでしょうか。

 

Hygge (ヒュッゲ)=デンマーク的、居心地を追求するライフスタイル」

 

訳すのが難しい言葉だけに、デンマークならではのこの価値観を味わいたかったのですが、労使関係にもすでに現れているのかもしれません。

過去に何度も大規模なストライキをしている会社ということも、今回調べたらわかったことですので、

北欧方面に行く場合、スカンジナビア航空を利用する場合は、
ストのリスクを頭に入れておいた方が良いと思いました。

 

さて、Airbnbからの返金のやりとりの続きです。

 

「酌量すべき事情」項目ではAirbnbは処理できない、

ホストは返金しないと言っている(ホストのせいではないので当然です。)

 

こうなると、社内での検討に期待するしかありません。

連絡を待っていると、その夜に見たこともない国番号の電話があり。

念のため取らずにいると、続いて下記の通りメッセージが入りました。


 

 

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朗報がついに!

 

 

 

 本来ならば難しいが、Airbnbを何度も利用しているので

この度は宿泊料をクーポンにて全額発行します、と言う内容でした!

 

ホッとしました〜!!!

 

これならホストにも迷惑はかかりませんね。

クーポンであれば、デンマークに限らず、他の国でも使えるので自由度があります。

 

”お電話して申し訳ありませんでした” とあるので、

やはりあの電話はAirbnbからだったのでしょう。

 

Airbnbの対応は電話と(普通は非通知がほとんどです)メッセージでした。

解決までほぼ1日でした。

時差があるヨーロッパとのやりとりにもかかわらず、終始とても迅速でした。

きちんとこちらの意思を確認してくれるのも安心できました。

 

最後にまた

”いつも喜んでサポートさせていただきますので、なんでもご相談ください”

とあり、好感度が増しました。


さすが、世界が注目する企業の一つですね!

Airbnb 神対応でした。

 <ペットシッターさん>

 

キャンセルのご連絡をして、全額の返金と鍵を返していただきました。

 

<まとめ>

 

スカンジナビア航空ストライキが大規模なので、要注意です。

 

スカンジナビア航空から直接フライトチケットを購入の場合は、スカンジナビア航空に連絡。

ただし、案内される電話が通じない、緊急のお知らせはすべて英語など、

状況の把握と、すぐに対応してもらうことは難しそうです。

 

*旅行会社を通している場合は、普通は旅行会社がキャンセル手続きをします。

オンラインで返金の手続きを促された場合は、必ずその際にどの画面か確認することをお勧めします。

 

*宿泊について、Airbnbの場合。

迅速に電話とメールで対応してくれます。ただし、Airbnbの独自の規定があるので、

まずそれをチェックしてから交渉をすると良いと思います。

Airbnb側は、まずはホスト側に交渉するのがおきまりのようですが、ホストに非がない場合は、ホストは返金に応じないので、Airbnbの担当者と交渉になります。

それまでにどのくらいAirbnb を利用しているか、によって対応も変わるようです。

 

 

今回デンマーク行きはキャンセルになりましたが、そのぶん切り替えて東京近郊を

楽しみました。

 茅ヶ崎の海岸でサンセットで富士山が綺麗でした。

 

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思わぬ光景に出会って嬉しくなりました!

 

 

 

スカンジナビア航空ストで北欧旅行断念。返金や手続きでわかったこと。(1)

10連休もあっという間にあと数日。Uターンラッシュが始まりましたね。

 

私は、2019年、5月1日令和の幕開けの日。

スカンジナビア航空会社のパイロットのストライキにより、

デンマーク旅行をキャンセルせねばならなくなりました。

  

滅多にない経験の中で、各社の対応や手続きなどとても勉強になりましたので

シェアしたいと思います。

 

===================

 

<旅行会社からの、突然のフライトキャンセルの連絡>

 

出発前日、パッキングもバッチリ済ませて、新天皇のお言葉をNHK World で見ていた時、旅行会社から一本のメールが入りました。

 

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背筋が凍るメールが届いた。

 

は??? え”〜〜〜〜〜😱😱😱😱😱!!!

 

スカンジナビア航空SAS) が、パイロットのスト中なのは下記のニュースで
知っていました。

www.cnn.co.jp

でも、ずっと自分のフライトは出発予定に入っていたし、

去年台風で関空が閉鎖になった時も、ガルーダインドネシア航空神対応

バリ島出張に出発できたので、「まあ今回も大丈夫でしょう」などと

タカをくくっていたのが間違いでした。

 

早速、スカンジナビア航空のウェブサイトで確かめると、

確かに予定していたフライトが突然Cancelledになっていました。

 

<キャンセル手続き開始> 

 

■旅行会社(フライトチケット)

Airbnb (宿泊)

■猫シッターさん(その他)

 

まずは、旅行会社の指示通りスカンジナビア航空のコールセンターに電話。

わざわざ9時〜12時とあるのが変だな?と思いながらも、かけてみると

自動アナウンスで、「営業時間外なのでおかけ直しください」と繰り返すのみ。

 

そもそもキャンセルの連絡が来たのは午前11時過ぎ。

12時まであと1時間しかない中で、この電話対応。

しかも12時を過ぎたらぴったりと電話がかからない状態。

 

Hmmmm... 電話殺到を避けるためでしょうか。

スカンジナビア航空、大人の北欧の国々のキャリアで期待していただけに

これは残念な対応。

 

夫がTwitter で、#スカンジナビア #ストライキ などと調べ始めると

出てくる出てくる、電話が繋がらないつぶやきばかり。

 

「うちだけじゃないみたいだね。」

 

こういう時に状況を知るには、Twitter は一つの情報源になりますね。

空港で足止めになってしまった人の、空港カウンターでの対応など

空港での大変な状況全体が把握できました。

 

でも、スカンジナビア航空のウェブサイトでは、旅行会社からの航空券手配は

旅行会社へ連絡するようにと書いてありました。

ま、普通そうですよね。

 

なので旅行会社にもう一度連絡をすることにしました。

 

ちなみにスカンジナビア航空のウェブサイト、このような緊急の大切なアナウンスは

全部英語で日本語訳はありません。欧米の航空会社利用は緊急時には要注意です。

 

<旅行会社の対応が混乱>

 

旅行会社に電話しても、「営業時間外です」のアナウンスが流れるのみ。

仕方なく、メールの下の方にあった、フライトキャンセル用のURLから

コンタクトフォームに書くことに。

 

”指示通りの番号にかけたがつながらない、これではフライトチェンジもキャンセルもできない。手続きの仕方が食い違っているのでどうすれば良いのか指示が欲しい、”

という内容で送りました。

 

すると、数時間経った夕方頃、旅行会社から私の携帯に連絡が入り、

「申し訳ありませんでした、弊社がお手続きをさせていただきます。」

 とのこと。

スト解除の見通しは立たず、下手に間引きのフライトでデンマークに飛んでいっても

帰国できないのは困るので、泣く泣くキャンセルを告げると、

「返金は、マイページから返金口座を登録していただければ処理します」とのこと。

 

その時に、画面はどこですか?とパソコンを開けばよかったのですが、

簡単な事なのでまあいいか、とマイページを見たらどこにも口座入力の欄がない

 

やれやれ。

 

仕方なく、またコンタクトフォームに口座入力について連絡。

すると、翌日にこちらからお願いします、と今までどこを探しても見たことのない
「返金口座のフォームボタン」がある画面が送られて来ました

入力して、あとは返金を待つのみです。

 

担当者と電話で話しが出来ても、変更やキャンセル、返金など大事な手続きをこちらがパソコンからするように指示されることがほとんどです。

しかも担当者もこのような滅多にないことは、マニュアル通りにしか話さない印象を受けましたので、口頭で話せる時に、きっちり画面のどこからなのかを電話で指示してもらいながら確認した方が良いですね。

 

これは私の反省点です。

 

近年の自動化は予約は便利ですが、トラブルがあった時に顧客にとっては連絡を待つしかなく、時間がいたずらに過ぎていきデメリットでしかないのを実感しました。

 

<宿泊のキャンセル> 

 

さて、次は宿泊のキャンセルです。

今回は、Airbnbで、私たち好みの素敵なお部屋があったので予約をしていました。

とても楽しみだったのですが、これも泣く泣く早速そのオーナー(スーパーホストです)にキャンセル理由の連絡をしました。

 

すると、オーナーのJさんからは、

 

Dear Mina,

That's very unfortunate for you. I hope to be able to welcome you to Denmark another time. 

All the best,

Jxxxx

それは不運でしたね。また次回デンマークに来た時にお迎えできればと思います。

敬具

Jxxxx

 

と回答。

 

ただ、返金手続きについては全く触れていない。

まあそもそもオーナーのせいではないですから当然といえば当然です。

 

そこで、Airbnb

www.airbnb.jp

を見ると、

=========

空港閉鎖や全面通行止めにより、目的地までの移動が不可能な場合。 地震、暴風雨などの自然災害による交通機関の運行停止も含まれます。 通行禁止命令、または空港閉鎖通知と欠航の証拠を提出する必要があります。

=========

ストライキについては記述がありませんが、全面通行止めにはなるだろう、と

Airbnbの酌量すべき事情の適用申請方法は?を見ながら手続きを始め、

申請を送りました。

www.airbnb.jp

 

すぐに、Airbnbから携帯に連絡があり、事情のヒヤリングされた後、

証拠の書類を提出するように指示をされました。

提出したのは、上記に添付した旅行会社からのストライキでのキャンセルメールと、

スカンジナビア航空サイトでのストライキのニュース、自分のフライトのキャンセル情報を送りました。スクショで大丈夫でした。

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見づらくてすみません。

 

すると、すぐに又担当者の女性から電話があり、同じ内容で下記のようなメールが届きました。

 

 

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ストライキは対象外!?

 

航空会社のストライキは、Airbnbの酌量すべき事情に入っていないので対象外

とのこと。

 

え”〜〜〜〜〜😱😱😱😱😱!!!

 

デンマークのホスト側と交渉してもらっても、酌量する筋合いはホストにはないので

望みは薄そうです。

 

支払ってしまった滞在費はどうなるのか…

 

すでに仕事に切り替えて、お客様との打ち合わせに入るところだったので

全ての交渉はAirbnbの担当者に任せることにしました。

長くなるので、続きはまた次回に書きます。



突然チューリッヒ Part 4 - Fashion -

ヨーロッパでの楽しみ。カフェでお茶を飲みながら人間ウオッチングしていると、

ハッとするようなオシャレな人に遭遇することはありませんか?

特に、素敵なホテルのカフェやラウンジではその確率も高くなるように思います。

  

チューリッヒ旧市街の川沿いに、Storchen Zurich というとても素敵なホテルがあります。(ロゴがスワンの形になっているのもデザイン的に素敵です。)

川を優雅に眺めることのできるカフェで、ひときわ目を引いた女性。

 

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ボブカットとのバランスが絶妙


黒髪のボブカットを美しく際立たせる、襟のあき方。

白のリネンは夏のお約束のカッコ良い素材、しかもパンツスーツ。

ワンショルダーのショールがスタイリッシュですよね。

シンプルな装いだからこその、この絶妙バランスがお見事です!

 

自分を知り客観的に見る目、自分の最大値を引き出す技に、

大人の女性の知性が感じられますね。

ヨーロッパの避暑地でさりげなく、

でも堂々と東洋の女性ならではの美しさを輝かせている、

その姿に感動しました。

 

そして、同じホテルでのこちらの女性。

カジュアルな装いでも、この気品!

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カジュアルでも手をぬかない。


トリコロールの色使いがまずオシャレ。そして赤使いのバランスが素晴らしい。

リストレットの赤もちゃんと計算しているのでしょうね。

ぺったんこ靴は、ネイビーと白で統一してますね。

パンツのサイドに入った白のラインと、シューズに斜めに入った白のラインが、

カジュアルでもキリッとした印象を与えてます。

彼女のスタイルの良さも計算のうちでしょう。

この方も、色のバランス、ラインのバランス、全体のイメージ感の統一が

頭からつま先までお見事です。

 

そして、旧市街に入っていくと、今度はこんな女性に出会いました。

 

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大人のキッチュ

ギャラリーか、ブティックののスタッフさんでしょうか。

良く見ると、持っている旗とスカートが同じ柄?

このキッチュな色合いのスカートは、黒で引き締めていますね。

上がキッチュだから、靴は正統派にまとめています。


しかも、立ち方が美しいですね。

気さくな可愛い方でした。

 

こちらは、川沿いの公園に移動した時に出会った女性。

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新緑とブルーのコントラストが綺麗。

 

ボーダーのワンピースはよくありますが、スカートが斜めの柄なので

シャープな印象になりますね。


そして、お洋服のブルーよりワントーンダークな青のヒールサンダル。

この色は日本にない色だなあと思いながら見ていました。

 

私が思うに、ブロンドの髪の色の女性はブルー系が似合いますね。
色の相関図で言えば、青と黄色の対比になるからでしょうか。

 

ヨーロッパの方々は、アジア人と違って、髪の色や目の色が様々なので

オシャレな方は、自分に似合う色を、自分が持っている色から弾き出して

ファッションを楽しんでいるように思いました。

このファッションシリーズは、他の国からもお届けしたいと思います。

 

 

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突然チューリッヒ Part 3 -Food -


チューリッヒから帰国して、何が美味しかった〜?と聞かれて

必ず答えていたことは、

 

「チーズとチョコレートが死ぬほど美味しい!」です。

 

まず、チーズ。スイスではチーズの1人当たりの平均年間消費量が約22キロ!

www.swissinfo.ch

 

これは、実際に住んでみると実感します。

普通のスーパーでもチーズの売り場は日本の5倍は面積を持っていますし、

種類は100倍ぐらいあるかもしれません。見たことないチーズもいっぱいです。

チーズ好きな夫にとってはまさに天国で、知らないうちに、現地でチーズソムリエの資格を取っていたのには驚き。
(スイス生活で、彼の週末の過ごし方が激変したのはまたいつか書きます。)

 

私も到着したらすぐに連れて行ってもらったのが、ラクレットのお店です。

ラクレットは、穴があいていて溶かして食べるタイプのチーズ。

ハイジが食べていたのは、ラクレットだったんだ!とこの歳になって知りました。

 

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ハイジのこのシーン、覚えていますか? これがラクレットでした!

チューリッヒの川沿いの旧市街にあるラクレット屋さんは、

気楽に入れるスポーツバー?カフェ?みたいな感じ。

お店の前を通るとチーズを焼く匂いが漂って、シズル感いっぱい。

気のいいお兄さんが厨房が見えるところに座りなよ!と案内してくれました。

 

 

お兄さん、おしゃべりしながら手早く作り上げて行きます。

 

日本から来たんだね!日本はすごくいい国だ!寿司がめちゃくちゃ美味しかった。

また日本に行きたいけれど、東京はスイス並みに物価高いね!

毎日チーズ料理してるから、チーズはもういらない(笑)とずっと話してました。

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この長細い卵焼き器みたいなフライパンでラクレットを温めます。

 

 

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アツアツが運ばれて来ました!

 

私たちは、ポテトとソーセージのトッピングにガーリックとベーコンを入れました。

もう好きなもの、全部入りという感じ。

このお料理は、野菜はチーズを食べるための味付けという感じですね。

キリッと冷やした白ワインか、ロゼとの相性が抜群です!

 

シンプルこそ美味しい!を実感する、スイスの国民食でした。

 

チョコレートについてはまた後日書きますね。

 

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〜デザインで旅をしよう〜Mina Usui

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